●身体全体にわたる張力ネットワークを形成し,すべての器官,あらゆる筋・神経・内臓などを覆って連結しているFascia(膜・筋膜)に関する研究はここ30~40年ほどで大きく発展し,今後さらに臨床における“筋膜”への比重は大きくなっていくものと思われる. ●本書は世界中の著名な執筆陣により,膜組織や筋膜に関する解剖学や生理学の最新の知見が整理され,筋膜に対する24の治療アプローチが簡潔に紹介され,さらには筋膜研究の新しい方向性がまとめらている.現時点での膜・筋膜に関する世界中の理論や治療法をエビデンスをもとに総括した珠玉の一冊である. ●これから“筋膜”の治療アプローチを学ぼうとするセラピストにとって,本書は非常に役立つ羅針盤となる内容である.
人気のある作家
メディカ出版 (137) 医学書院 (72) 医歯薬出版 (61) 医療情報科学研究所 (48) 坂井 建雄 (24) (19) 画像診断実行編集委員会 (19) 『精神科看護』編集委員会 (18) 高久 史麿 (18) のまり (17) 日本医療企画 (16) 医学通信社 (16) American Heart Association(AHA:アメリカ心臓協会) (12) 岡 秀昭 (12) DES歯学教育スクール (11) 森田 達也 (11) 福井次矢 (10) 谷口 総志 (10) 「腎と透析」編集委員会 (9) 「消化器内視鏡」編集委員会 (9)