市朗怪全集 八 ダウンロード

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本の説明

内容紹介 1991年4月2日(火)より半年間、関西テレビにて画期的怪談番組『恐怖の百物語』が放送された。この番組の構成を担当した一人が中山市朗。『新耳袋』にも一部収録したように収録中、オンエア中に様々な怪異が誘発された。今回は、書かなかった、書けなかったエピソードも含めて、『恐怖の百物語』に関連した、生々しくおぞましい怪異の全貌を語る 恐怖の百物語・その1(20分) パイロット番組の製作の過程から、もうそれは起こっていた。「百物語」という形式には、やはり怪異を呼び込む何かが存在するのだろうか…。 恐怖の百物語・その2「本番」(17分) 視聴者たちが2回目のオンエアで目撃した怪異の真相。目撃されたのは"顔"。そして、収録中のスタジオに次々と不可解な現象が…。 恐怖の百物語・その3「霊媒師のS先生」(27分) お祓いをする役目を担う霊媒師のS先生。中山市朗とS先生の間に交わされ、共に体験した怪異。それは番組外でも起きていた。 恐怖の百物語・その4「生き霊かな」(18分) 番組にレギュラー出演していた心霊タレント、稲川淳二さん。その稲川さんと共に荻窪のバーで見聞した、ある現象。中山市朗が目視した珍しい霊と稲川さんの驚きの反応と真相。 恐怖の百物語・その5「ついて来た」(9分) その後、稲川さんの周囲で起こったという怪異。しかしそれは、『恐怖の百物語』の収録スタジオにも現れた。つまり、ついて来た、のだ。 6.恐怖の百物語・その6「百物語の結末」(10分) 高視聴率ながら半年で打ち切られた番組の真相。そして収録最終回において現れた『百物語』の総決算ともいえる怪異。この怪異は、テレビを視聴をしていたほとんどの人が目撃した。テレビにはっきりと映った、巨大な顔。 「心霊タクシー」(9分) 中山市朗が構成、ナビゲータを務めたCS京都『心霊タクシー』におけるエピソード。「私は霊感も無いし体験も無い」と言うタクシーの運転手が収録中に見た、不可解なものとその顛末…。 「受信番号」(3分) 『心霊タクシー』でのエピソード。 京都の東山周辺での真夜中ロケ。そんな時、スタッフの携帯電話が鳴った。着信番号を見ると…。

著者 市朗怪全集 八:中山 市朗 パンローリング株式会社