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本の説明

地上に生きる人間にとって霊界が問題になるのは、死後の世界に関する知的関心からだけでなく、現世での生き方が死後にどう関係するか、言い換えれば永生することができるかどうかに深く関係しているからである。地上世界でのあらゆる争いの根本原因として多くの人々は心と肉体との相克を感じるが、その解決を宗教上の教えに求めるのではなく、客観的な探求をするべきならば、こうしたテーマは自然科学によっては研究され得ないため、霊界研究によってアプローチする必要がある。 シュタイナーの霊学は、シュタイナー自身が述べているように、学問や知識として学習したり解説する類のものではなく、修学者自身の霊的生活の成長と完成を目的にしている。著者は最近の約10年間に霊的生活の価値が切実に感じられるようになり、シュタイナーの著作や講演録を改めて熟読するようになった。特に、普通の日本人にはなじみが少ないキリスト教の観点からシュタイナーの霊学を読み解くようになった。本書はその期間に得た霊学の重要テーマを書き留めてまとめたものであり、自らの創造的人生論となっている。 著者について:1952年に日本で生まれる。日本で科学哲学の学士号と現代ドイツ哲学の修士号を取得し、また米国で宗教教育の修士号を取得する。日本、イギリス、エストニアでジャーナリストとして働く。 目次 はじめに 第一部 地上生活と霊界の関係 序章 地上生活の二つの大きな重要テーマ 第一章 霊界認識の基本要点 第二章 地上の人間の霊界に対する関係 第三章 霊界での霊的存在者の在り方 第四章 悪の起源 第五章 輪廻転生に対する正しい姿勢 第六章 輪廻転生に関する見方 第七章「輪廻転生による魂の進展」 第八章 輪廻転生と人間の霊の救いと完成 第九章 霊的進化の本質 第十章 前世から地上生活への移行 第十一章 霊界から肉体誕生へのプロセス 補遺 欧米近代における霊界研究の思潮 第二部 現代に生きるキリスト存在 第一章 宇宙的霊としてのキリスト 第二章 神的存在との出会い 第三章 聖霊降臨祭(ペンテコスト)の霊的意味 第四章 創造本然の人間としてのイエス・キリスト 第五章 再臨の真の意味とは何か? 第六章 キリストは今日いかに現れうるか? 補遺 神の母性としてのソフィア考察 引用参考文献リスト

著者 :行天慎二
ASIN :B08R8H94J6
によって公開 :2021/1/12
出版社 シュタイナーの霊学のエッセンス:NextPublishing Authors Press