<内容>17歳の夏、僕は「父が死ぬ日」を予期してしまった。その運命を変えようと必死に努力をしたが、どうすることもできなかった。そして、その日、父は僕の目の前で亡くなった。それから20年、僕は日本とイギリスで、スピリチュアリズムを追究してきた。そうして、スピリチュアリズムが大嫌いになった。同時に、大好きだということを知った。この本は、霊媒として、またスピリチュアルカウンセラーとして、僕があの世の父とイギリスの恩師から教わったスピリチュアルメッセージであり、「いまここ」を生き切る智慧である。スピリチュアルに興味のある人はもちろん、「スピリチュアルって何?」という人にも読んでもらえるように、できるだけ専門用語を使わずに、日常生活を例に挙げながら、即実践できるように工夫をした。これから先、ますます色んな情報が氾濫し、何が正しくて、何が良いのか、誰を信じて、どうすればいいのか、わからなくなることも多くなってくる中で、この本を読んで「自分を信じること」や「自分を愛すること」を取り戻し、いまこそ「自分で決めて生きる」スタートにしてほしいと願っている。<目次>スピリチュアルとは第一章「死」・あの世はあるのか・死と向き合う・死者への後悔・死の意味・地獄コラムⅠ:先祖供養第二章「霊」・霊媒・イギリスのスピリチュアリズム・霊能者は〇(レイ)能力者・霊は怖くないコラムⅡ:ホンモノの霊媒第三章「神」・神様は罰を与えない・あの世は正しくない・自然に生きる・運勢コラムⅢ:ホンモノのチカラ第四章「愛」・対等・自分をあきらめない・自分に優しく・自分を愛するコラムⅣ:感性を磨く第五章「生」・命・特別・本音・自尊心・答えコラムⅤ:気を休めるおわりに<著者プロフィール>神社昌弘(かんじゃまさひろ:本名)・作家・カウンセラー・ラジオパーソナリティー1978年生まれ。京都府出身。20歳でクローン病(消化器官の難病)を発症。8度の手術と4年間の絶食、約10年の闘病生活を経て病気を克服、完治。ひとりぽっちで苦しんでいる人の役に立ちたいという想いから、2006年にイギリスへ渡り、日本語教師の傍ら、英国の専門学校で、独自のカウンセリングとヒーリングを体得する。帰国後は、立命館大学、厚生労働省で就職支援やキャリアコンサルティングを行い、これまでのカウンセリング数は3万件以上。現在は心理カウンセリングの他、著書や勉強会、自身のラジオ番組、毎日のポストカードを通して、ありのままの自分を認めて、許して、愛するメッセージを届けている。代表的な著書には、「あなたにしか起こせない奇跡」「ひとりぽっちからの卒業。」「大丈夫!あなたは、あなただから。」などがある。趣味はカメラ。特技はピアノ。
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