テレビはなぜ「偏向報道」を繰り返すのか? なぜ「放送法」を守らないのか?! そして、「民主主義」とは何か? 「TBSは今日、死んだに等しいと思います」筑紫哲也(1996年3月25日)―あれから20年 犯罪レベルの違法報道、祖雑なストーリー、レッテル貼り、無知なニュースキャスター……。 テレビの劣化が止まらない! テレビは二度死んだ! ! 「放送法」第4条を平然と無視し、私たち国民の「知る権利」を蹂躙し続けるテレビ局の闇を、二人の論客が炙り出す。 「言論の自由」を謳いつつ“電波利権"にしがみつくテレビ局から、「電波」という公の財産を取り戻す時が来た! 日本人必読の一冊です ■ 今なお続く「経済」と「政治」の偏向報道 ■ テレビ最大のタブー「電波利権」 ■ 大事にしているのは「視聴者」ではなく、「スポンサー」 ■ 「放送法」とは何か ■ 「坂本弁護士一家殺人事件」―TBSが犯した、テレビ史上最大の大事件 ■ 噓にまみれた、「憲法九条」と「憲法学者」 ■ 左翼の「後継者不足」問題 ■ 「政治的な公平さ」に隠れたメディアの傲慢さ ■ 多チャンネル化のすすめ 他 【目次より】 第1章【テレビの問題点1】 「偏向報道」よりたちが悪い、「雑な番組作り」と「低レベルなキャスター」 第2章【テレビの問題点2】 「放送法」を守らず、「違法報道」を繰り返すテレビ局 第3章【テレビの黒歴史】 テレビの「重大犯罪」を風化させてはならない! 第4章【テレビの劣化】 「政治」「経済」「憲法」報道を検証する 第5章【テレビのこれから】 日本の「国益」がかかった、テレビの未来
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