小さな不思議から始まる 大人も知らない世界! 常識にしばられない子どもの多様な質問、そして名だたる先生方の回答が飛び交う番組「夏休みこども科学電話相談」。 ときに身近な現象にひそむ事実にうなり、ときに意外なおもしろさに笑ってしまう、「お話」の数々を再現。楽しみながら科学的な思考法にも触れられる1冊です。 ▼内容構成 ●第1章 身近にある科学に納得 ・雑草は、どうして次から次に生えてくるのですか? ・雨の日に、土のにおいを強く感じるのはなぜ? ・冷たいものを食べると なぜ頭がキーンとするの? ・スイカは果物みたいなのに どうして野菜なのですか? ・タネなしのモモやサクランボは なぜないのですか? ・どうすれば魚が何歳か、わかりますか? ・どうして、昆虫の脚は6本と決まっているの? ・セミやカブトムシは、なぜ死ぬとひっくり返るのですか? ・蚊に刺されやすい人と刺されにくい人の違いは? ・アサガオの葉は、なぜふさふさしているの? ・走ると、横ばらが痛くなるのはどうしてですか? ・ハート形や星形のシャボン玉は作れないの? ●第2章 すごい生物と驚きの生きざま ・チョウは花の色を見て来るのですか? ・においをかいで来るのですか? ・ホタルはなぜ光るのですか? また、その光はなぜ緑色なの? ・働きアリが全部メスなら オスは何をしているのですか? ・どうして動物には、草食動物と肉食動物がいるの? ・なぜフクロウは真後ろを向けるのですか? ・ワニのしっぽは切れないのに トカゲのしっぽが切れるのはなぜ? ・どうしてキリンの舌は青いのですか? ・ダイオウイカは、どうしてあんなに大きくなったの? ・クラゲはどうやって電気を取り入れているの? ・ハリセンボンには 本当に針が千本あるの? ・毒を持つ鳥はどこかにいますか? ・光合成をする食虫植物はどれくらいいますか? ・バラには、なぜトゲがあるのですか? ●第3章 空を見上げて浮かぶ疑問 ・空は、どの高さから空なのですか? ・飛行機雲ができたり、できなかったりするのはなぜ? ・カミナリの電気は、なぜ発生するのですか? ・なぜ夜になると星が出るのですか? ・太陽の色って本当は何色なのですか? ・流れ星はどこから来ますか? ・星座それぞれに必ず1等星がありますか? ・宇宙食は、なぜ硬いのですか? ・宇宙空間で 紙飛行機を飛ばしたら? ・宇宙空間には 風が吹いているのですか? ・星はいつからあって どのように生まれたのですか? ・地球で最初の生物は、どうやって生まれたの? ●第4章 大人もたじろく難問奇問 ・カガミに映ると反対になるのはどうして? ・人の心はどこにあるのですか? ・好きなのに嫌いと言ってしまうのはどうして? ・植物が、人間の言葉を理解するというのは本当? ・どうして男の子にもおっぱいがあるのですか? ・どうして人間には男女があり、女の人だけが赤ちゃんを産むの? ・九州のツバメより関東のツバメが少ないのは、どうしてですか? ・地球が滅亡しても ゴキブリが生き延びるのはなぜ? ・セミの成虫は、なぜ寿命が短いのですか?「1メートル」の基準はなんですか? ・ニホニウムはどういう元素ですか? ・どうして虫の血は赤くないのですか? ・幼虫は、なぜサナギになるのですか?
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