どんな生き方、死に方が“しあわせ"なのか? 在宅医療のなかで私(著者)が見つけたヒントをお伝えします。 経済、長寿が世界トップクラスの日本で、とりわけお年寄りの幸福度があまりにも低いのはなぜか? 日本人の半分は「自宅で最期」を願っているのに8割が病院で亡くなる国は、世界を見ても日本だけ! 30年在宅医療を続けてきた在宅医の著者は、その理由の一つが、医療側の事情にあると読み解いている。 人生において最後の瞬間はきわめて尊厳のある瞬間なのに、医療がそれを奪ってきたのではないかと警鐘を鳴らす。 在宅医療の現場でいく度も遭遇してきた“いのち"の奇跡を綴りながら、“いのち"の真の姿を見落としてはならない、そして、患者さんに一貫して寄り添う医療や福祉のあり方を提示している。 医療・福祉関係者だけでなく、いずれは最期を迎える誰もが読んでほしい一冊。《主な内容》 1章 終末期医療と延命治療が抱える矛盾 2章 “いのち"の真の姿を見落としていないか? 3章 在宅医療から見える「いのち」の意味 4章 世界を見据えた未来型モデル 5章 患者さんに一貫して寄り添う伴走者が必要!
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