レジデントノート増刊 Vol.22 No.17 複雑度別の症例で学ぶ マルチモビディティ診療の考え方と動き方〜多疾患併存状態を読み解き、治療の優先順位をつけ、適切にアプローチする ダウンロード

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レジデントノート増刊 Vol.22 No.17 複雑度別の症例で学ぶ マルチモビディティ診療の考え方と動き方〜多疾患併存状態を読み解き、治療の優先順位をつけ、適切にアプローチする

誰もが出合う「多疾患併存状態の患者」への対応,治療・退院までの動き方を丁寧に解説,全体像の捉え方,治療の優先順位のつけ方がわかりますまた,複雑度に分類した症例を多数収録,確かな実践力が身につきます! 【目次】 第1章 総論 Multimorbidityの基本的な考え方 1 Multimorbidityに関連するエビデンスの現在と将来 2 Multimorbidityに疾患別診療ガイドラインを適用する際の注意点 3 日常診療でよくみかける「医学的に正しいが患者がよくならない」Multimorbidity診療とその原因 4 複雑性の分類と対応方法 5 Multimorbidity診療を担当する医師が直面する意思決定ジレンマ 第2章 総論 Multimorbidityの実践的な対応方法 1 標準的な対応の原則,診療手順・治療戦略 2 問題リストの整理方法 3 大病院における診療のコツ~専門科が揃っている環境でのコンサルテーション・コーディネート 4 中小病院における診療の強み(病院総合医が主力となる診療の特徴や強み・魅力) 5 診療所における診療の特徴~診療所家庭医が主力となる退院後の診療の特徴,連携 第3章 各論 複雑度レベルI: Simple case(単純事例) 1 肺炎+喘息 2 心不全+COPD 3 感染症+悪性腫瘍 4 椎体圧迫骨折とMultimorbidity 5 虚血性疾患+出血性疾患 6 生活習慣病+運動器疾患・精神疾患 7 生活習慣病+フレイル・認知症 第4章 各論 複雑度レベルII: Complicated case(複合事例) 1 うっ血=心不全×腎不全×運動器 2 急性増悪=肝硬変×慢性腎不全×陳旧性心筋梗塞 3 誤嚥=認知機能障害×嚥下障害×呼吸機能障害 4 褥瘡=膀胱直腸障害×サルコペニア×抑うつ・障害受容 第5章 各論 複雑度レベルIII: Complex case(複雑事例) 1 閉じこもり ∋ (慢性心不全×Polypharmacy) ∩ (認知症×孤立) 2 社会的排除: (肝硬変×COPD×心不全×閉塞性動脈硬化症) ∩ (脳梗塞×認知機能低下×ふらつき×ベンゾ依存) ∩ (家族の強い不安×介護保険未申請) ∩ (ケアの分断×救急頻回受診×隠された疾患) 3 会社経営危機 ∋ (発達障害×生活習慣病) ∩ (脳梗塞×問題行動) 4 スティグマ ∋ (マイノリティ×リストラ×ホームレス) ∩ (アルコール依存症×結核疑い) ∩ (受け入れ拒否×受診拒否) 5 つながりの断絶 ∋ (心不全×腎不全× α ) ∩ (高齢独居×意思疎通困難) ∩ (家族疎遠×経済的困窮)

著者:佐藤 健太
Isbn 10:4758116571
Isbn 13:978-4758116572
によって公開:2021/2/13
ページ数:207ページ
出版社:羊土社
言語 レジデントノート増刊 Vol.22 No.17 複雑度別の症例で学ぶ マルチモビディティ診療の考え方と動き方〜多疾患併存状態を読み解き、治療の優先順位をつけ、適切にアプローチする:日本語