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脳卒中とその後遺症がよくわかる本 ――発症時の対処法から最新治療法まで

毎年30万人もの人が新たに発症する脳卒中。推定患者数は280万人にものぼる。1980年まで死因の第1位だったが、現在は4位(平成30年の人口動態統計)。ただ、命を繋ぎ止めても多くの患者さんが後遺症に悩んでいる。死因1位のガンはもちろん怖い病気だが、要介護になるなど長きにわたり治療を要するのは脳卒中の場合が圧倒的に多い。誰もがいつ何時発症するかもしれない脳卒中とその後遺症について、一般の人にもわかるよう専門医がやさしく解説する。そもそも脳卒中とはどのような病気なのか/どんな後遺症があるのか/病気の種類が違っても後遺症は同じとはどういうこと?/後遺症は身体だけでなく精神にも残る/後遺症を防ぐ手立ては?/期待される最先端治療とは…? etc.

著者:久保田 有一
Isbn 10:4860592174
Isbn 13:978-4860592172
によって公開:2020/10/27
ページ数:168ページ
出版社 脳卒中とその後遺症がよくわかる本 ――発症時の対処法から最新治療法まで:アーク出版