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ステージ0、治療0 早期発見で乳がんが治った!: 人生で2つのがんに罹患した私の最初のがんの記録

私は現在、卵巣がんの治療中だ。卵巣がんは私にとって2つ目のがんになる。1度目は2017年、48歳の時に手術した乳がんだ。がんは早期に発見できれば死ぬ病気ではない。早期なら治る可能性はグッと高くなる。では、どうしたら早期に発見できるのだろうか?一つには定期的に検診を受けること。そしてもう一つは自分で気づき、行動できること。私たちは毎日忙しい。仕事、家族の世話等等。だから自分の身体に構っている時間はとても少ない。その少ない時間でがんに気づくには時折がんのニュースを聞いたり、経験談に触れたりすることが重要なのではないか、と思う。私の経験が乳がんの早期発見につながれば、と思い書籍にすることにした。私自身、母が乳がんサバイバーだったので、乳がんは身近だったし、実際自分が告知された時も冷静でいられた、と思う。母の事は「おわりに」に記した。==========目次第一章 はじめに第二章 疑惑第三章 クリニックへ第四章 大学病院第五章 診断第六章 入院・手術第七章 乳頭乳輪の再建第八章 経過観察第九章 おわりに著者プロフィール

著者:愛川 麻里子
によって公開:2021/12/7
ページ数:55ページ
言語:日本語
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