原子の質量から物質の質量へ改訂版 ダウンロード

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本の説明

この作品は質量についてを分子・原子レベルから理解できることを意図して書いた、いわば化学の小品で、エッセイ的な化学の読み物です。 題名からも分かると思いますが、先に出版した『原子の質量から物質の質量へ』の改訂版(2)で、細かな修正をほどこしたのもです。 ところどころかなり詳しいデータなどが出てきますが、内容は化学に興味のある高校生や大学生を読者に想定して書いた本といっていいと思います。 はじめ化学の本を書こうと思い立って書き進めるうち、著者自身が原子の質量である原子量について考えていて浮かび上がった疑問をもとにできた小品です。 はじめの目的であった化学の本が、手を出し書けば、「これははなはだ膨大になるぞ」、大げさに言えば、「百科事典ではあるまいに、とてもじゃないけれど、登る山が高すぎる」。その恐怖からのがれるために生まれ出た小品ですが、高校生の化学の基礎的知識を補い理解を深め、物質を見る目を養うのに役立つものと信じています。とりわけ物質の質量[g]や、しばしば混同される物質量[mol]など、そしてアボガドロ定数などについても理解が深まることと信じています。 著者は長く高校の非常勤講師をつとめ高校生を対象に理科などを教えてきました。大量生産大量消費時代にあっての学校教育ではさまざまな制約があって伝えきれない、少しむずかしい原理や理念がこの本には記述してあります。おや、学校の先生というものはしばしば大げさに話をするものですかね。ですから少し割り引いて聞いておいたほうがいいかもしれません。でも学校の先生は理想がないよりはあったほうが、いい意味でましというものです。理想のついでにいえばこの本は、ささやかながら化学とは、そして物理学とはを、また科学とはの一端をも、この作品で読者諸氏に分かってもらえれば、著者としてはまことに理想的でさいわいです。単に原子量や物質の質量についての解説本ではないということですね。 次のブログの記事に、修正点などを記載しています。 ブログ名『WORTH-WHILE』 記事名「『原子の質量から物質の質量へ』改訂版の出版に際し(旧版との違い)」(200920) (worthwhile.seesaa.net/article/477320592.html) なお最後に著者である原智康は名古屋大学の理学部化学科出身、現在大同大学で非常勤講師をしています。

著者 :原智康
ASIN :B08JJGWZN4
によって公開 :2020/9/30
出版社 原子の質量から物質の質量へ改訂版:NextPublishing Authors Press