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政策リサーチ入門 増補版: 仮説検証による問題解決の技法

政策に関わる実務家・市民必携 演習例を追加し、さらに充実のロングセラーテキスト 情報の収集、因果関係の分析、対策の立案・評価、成果のプレゼンと論文・レポート作成まで。社会科学を学ぶ学生、政府・自治体職員、シンクタンク研究員、NPO関係者、市民のための実践的方法論ガイド。演習例を追加、さらに充実のロングセラーテキスト。 【目次】 序章 政策リサーチのすすめ――本書の目的と概要 1 政策リサーチとは 2 政策リサーチのタイプ 3 なぜ政策リサーチが必要なのか 4 本書の構成 第1章 リサーチ・クエスチョンをたてる――テーマ選定と研究計画の組立て 1 研究テーマの選定――興味のあることを書き出してみよう 2 「なぜ」の疑問を問う――因果関係の解明 3 よいリサーチ・クエスチョンとは 4 リサーチ・クエスチョンを組み合わせる 5 クエスチョンをたてる際に留意すること 6 現状確認型のリサーチ・クエスチョン 7 まとめ――リサーチ・クエスチョンの重要性 第2章 仮説をたてる――政策課題の因果関係を想定する 1 仮説とは 2 仮説のたて方 3 因果関係を明示する 4 鍵概念の定義と操作化 5 指標 6 現状確認型リサーチの方法 7 まとめ――仮説をたてる際の注意点 第3章 資料・データを収集する――文献リサーチの方法論 1 文献リサーチの意義 2 文献リサーチの方法 3 論文・書籍の検索 4 論文・書籍の入手 5 インターネットの利用 6 インタビュー 7 データの収集方法 8 まとめ――文献リサーチを行う時期 第4章 仮説を検証する――条件制御のロジックを理解する 1 実験 2 比較(少数の事例を比べる) 3 統計的な検証(多数の事例を比較する) 4 ひとつの事例の詳細な追跡 5 仮説が検証されるとは 6 検証結果をどう扱うか――一般化と解釈 7 まとめ――どの方法を選ぶか 第5章 リサーチ結果をまとめ、伝える――プレゼンテーションの技法 1 リサーチ結果のまとめ 2 論文・報告書の執筆 3 口頭発表の方法――準備のための一般的な心構え 4 PowerPointを用いたプレゼン――スライドの作り方 5 リハーサルと本番の心構え 6 まとめ――プレゼンテーションのすすめ 第6章 リサーチ結果を政策化する――特定した因果関係に基づく政策提言・評価 1 政策分析の手順 2 政策手段にはどのようなものがあるか 3 どの手段を使うか 4 政策評価の基礎 5 まとめ――政策立案技法の活かし方 おわりに 演習例1 自転車事故の原因探究――リサーチ・クエスチョンと仮説の設定 演習例2 景観保全の成功条件抽出――比較を用いた検証 演習例3 治安悪化の要因分析――統計分析を用いた検証 演習例4 広告景観規制の実施分析――総合的リサーチ 参考 自治体政策研修の時間割(例)

著者:伊藤 修一郎
Isbn 10:413032232X
Isbn 13:978-4130322324
によって公開:2022/1/14
出版社:東京大学出版会
言語:日本語
寸法と寸法 政策リサーチ入門 増補版: 仮説検証による問題解決の技法:14.9 x 1.4 x 21 cm