中世都市の歳時記と宗教民俗 ダウンロード

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Isbn 13: 978-4831862976

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本の説明

時代や地域、階層を超えて連綿と伝承されてきた日本人の民俗文化は、いつ頃に起源を持つのであろうか。 本書では南都と京都の両都市における中世、とくに十五、六世紀を中心とした時期の歳時と宗教民俗について、南都に関しては『大乗院寺社雑事記』と『多聞院日記』、京都に関しては『看聞御記』と『満済准后日記』を主な資料として分析することで、現行の民俗との共通点・類似点を解明する。 【目次】 序章 [奈良編] 第一章 南都の正月行事 第二章 南都の春の歳時記 第三章 南都の三月節供および矢田地蔵開帳と法華経信仰 第四章 中世後期奈良の花見歳時記 第五章 奈良の八重桜考 第六章 南都の仏生会と夏中舎利講および五月節供 第七章 南都の夏越祓いと七月節供 第八章 南都の盆と地蔵盆の行事 第九章 南都の八朔と秋彼岸会 第十章 南都の仲秋の歳時記 第十一章 南都の晩秋から初冬の歳時記 第十二章 南都の冬の歳時記 第十三章 中世後期大和における芸能の展開 第十四章 神樹と植栽 [京都編] 第一章 『満済准后日記』にみる春の歳時記 第二章 京都の花見歳時記 第三章 京都の夏から秋の歳時記 第四章 京都の冬の歳時記 第五章 山遊びと庭造りおよび蹴鞠の展開 第六章 自然をめぐる「遊び」の文化史 第七章 『満済准后日記』にみる祈雨儀礼 第八章 『看聞御記』にみる俗信の諸相 第九章 『看聞御記』にみる民間芸能と霊場寺社信仰の諸相 結 章 初出一覧 あとがき 索 引

著者 :赤田光男
Isbn 10 :4831862975
Isbn 13 :978-4831862976
によって公開 :2020/12/11
ページ数 :698ページ
出版社 中世都市の歳時記と宗教民俗:法蔵館; 第一版