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知ってますか?理系研究の“常識":研究・論文・プレゼンの作法

Q。レポート、卒論、研究論文はそれぞれ、誰を想定読者とし、どのように書くとよいか? あなたは分かりますか? 普段の研究活動、論文などの文章作成、発表・プレゼンなどの様々な場面で、疑問や不安を抱き、苦労をしている、卒研生・大学院生・企業系の研究者は必読!意外と教わる機会がないのに、知っておかないと困る研究における“常識"の数々を、クイズや具体例で身につけよう! 【目次】 1章 研究の“常識" ・科学とは何か ・研究の方法論とデータ処理 ・データの適切な見せ方 ・統計手法の正しい使い方 ・研究倫理の基礎知識2章 卒論・投稿論文の“常識" ・読者は誰かを考える ・卒論・論文執筆の基本 ・理系らしい作文の書き方 ・論文発表のルール3章 科学技術英語の“常識" ・英語の特徴を知る ・日本人に多い文法の間違い ・論文らしい英語4章 研究発表・プレゼンの“常識" ・スライド作りの基礎 ・伝わる発表の仕方 ・外国語でのプレゼン方法【目次】1章 研究の“常識" 1.1 科学とは何か 科学の定義 予測力を担保するもの 科学の歴史 科学と技術 1.2 研究の方法論とデータ処理 科学法則の立て方 理科で大事なポイント 表計算ソフトの落とし穴 1.3 データの適切な見せ方 適切なグラフを選ぶ 工夫されたグラフの例 1.4 統計手法の正しい使い方 統計的検定の意味 恣意性の排除 相関関係と因果関係 1.5 研究倫理の基礎知識 捏造・改竄・剽窃 疑わしい研究活動 2章 卒論・投稿論文の“常識" 2.1 読者は誰かを考える 上意下達と下位上達 意外に見落とされる隠れた読者 事実と意見を書き分ける 2.2 卒論・論文執筆の基本 論文の日本語は英語の直訳調 論文の構成 図表の入れ方とキャプションの書き方 数式の入れ方 2.3 理系らしい作文の書き方 日本人の悪い癖 情報量に着目する 文法を意識する 日本語の基礎力1 日本語の基礎力2 2.4 論文発表のルール 権利の問題に配慮する 学会への論文投稿 学術誌論文の投稿 3章 科学技術英語の“常識" 3.1 英語の特徴を知る 動詞中心に考える 英語らしくない表現 3.2 日本人に多い文法の間違い 自動詞と他動詞 分詞の使い方 関係詞の使い方 冠詞の使い方 3.3 論文らしい英語 論文でよく使う表現 論文で不適切な表現 IT技術の活用 4章 研究発表・プレゼンの“常識" 4.1 スライド作りの基礎 聞き手のことを考える スライドデザインの基礎 言語の特性に応じた工夫 4.2 伝わる発表の仕方 スペースの使い方 情報の構造化 聞かせる話し方 質疑応答対策 ポスター発表の注意点 4.3 外国語でのプレゼン方法 原稿の準備の仕方 口頭発表の意外な盲点 英語の質疑応答対策 より深く学ぶために 参考文献 【コラム】 研究では失敗が当たり前 理系の人間はまだ真面目な方? 文章で伝えることの意義 新聞記事は見本とすべき説明文か なぜ論文は英語直訳調なのか 外国人にも知られている日本語のあいまいさ 日本語の基礎力を身に着けるには 英語の雰囲気のつかみ方 文法軽視の風潮への警鐘 英語が勉強しやすい時代 国際会議での学会発表の勧め 作文・プレゼンの経験を就活に活かす

著者:掛谷英紀
Isbn 10:4627973616
Isbn 13:978-4627973619
によって公開:2020/7/31
ページ数:192ページ
出版社 知ってますか?理系研究の“常識":研究・論文・プレゼンの作法:森北出版