教室環境を見直す最強のアイデア55学びやすさをサポートする教室「アイテム」を紹介!教室という土台が安定していると、学ぶ子どもたちの心も身体も、そして授業も「安定」する。教室の「すべて」を子どもたちのために。 主体的・対話的で深く学べる子どもたちを育む「土台」となるのは『教室環境』です。『自分に合う上履き』のような,持っている力を引き出す「良き土台」としての働きかけが必要です。また、それを調整する教師の役目も求められているのです。「土台」が「安定」していると,そこで学ぶ子どもたちの身体も心も,そして授業も「安定」します。■子どもたちが自分たちの力でぐんぐんと学んでいける! 「ノートも貼れる!マグネットクリップ」子どもの書きたてのノートも自分の手で「即」掲示物化できます。黒板から教室の側面掲示板に設けた『学習コーナー』への貼り直しもそのまま移動するだけです。書いて「すぐ」に友達と見合えることが大きな励みになります。教師だけがコメントを書くことをがんばっていたときと比べ、子ども達の学びに向かう姿勢や人間関係が激変します。見る、見られる環境の中で、ノートのまとめ方も他者を意識したものに変わっていきます。■授業や働くことそのものが面白くなる! 「ワイヤレス教師の必需品!チョークバッグ」 AL時代の教室を縦横無尽に動き回れる「ワイヤレス教師」のマストアイテムですICTの充実に合わせて、テンポのよいタイムリーな授業展開をするために、教師のパフォーマンスを上げる工夫も大事です。教室環境を見直すことで、かえって働きやすさにもつながります。少しの差が、1年を通すと大きな差に。■全ページフルカラーで教室アイテムを紹介!第1章 学級編第2章 授業編第3章 行事編にあるアイデア55をすべてフルカラーで紹介しています。ビジュアルにこだわった紙面づくりになっており、見開きでわかりやすくまとめています。さらに制作に必要な道具なども掲載し、すぐにでも実践できるように工夫しています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「なんのために?」ひとつひとつの環境・アイデアが「なんのために」かを見直します。教卓だって何も置かなければ、そこも子どものために使えます。教師が教室環境のアイデアを種蒔きしながら,子どもたちの成長の花が咲くドラマチックな瞬間を分かち合えます。その幸せは,教職を選んだからこそ味わえる尊いものです。本書を活用し,子どもたちと「いっしょ」に,学びの「土台」を耕す営みを大いに楽しんでほしいです。教室にあるすべてのものを子どものために。
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